成形×フィルムの連動設計を実現する革新的試作開発ソリューション
機能性フィルムの付加価値向上に最新の3D造形技術を活用しませんか。
複合3D造形による機能性フィルム試作革新_BISAI_2022
注目される新概念「3Dフィルム」
●機能性フィルムの新しい応用として、成形品などの立体形状へ機能付与する「3Dフィルム」が注目されています。従来の機能性フィルムは、ガラス板や金属板などへの貼り合わせが一般的でした。
●近年は、フィルムの成形加工技術の向上により、曲面や立体へ貼り合わせる応用が広がっています。自動車のボディーへのラッピング、外装塗装を代替する装飾フィルム、折れ曲がるフィルムディスプレイなど、新しい用途が市場に出現しています。
●機能性フィルムの新しい付加価値を創造するには、3D形状への貼り合わせを想定した開発が重要です。しかし、フィルムメーカーは立体形状品の射出成形や切削加工のノウハウが不足してしまいます。
● BISAIの「3Dフィルム開発ソリューション」で、3D対応する機能性フィルムの開発を加速させることができます。
開発の流れ
事例
機能性フィルムの活用のフィールドはどんどん広がっています。
新しい分野への参入に3Dフィルム開発技術を活用ください。
初期には難しいアセンブリ後を見通す開発が可能となります。
設備・仕様
工程 | 項目 | 仕様※ |
3D造形 | 造形方式 | FF(FDM)他 |
寸法 | 350mm x 350mm x 200mm | |
樹脂素材 | PLA、PP、PE、PET、PA他 | |
金属造形 | 応相談(FF方式) | |
造形精度 | 0.2mm | |
パターニング | 穴あけ加工方式 | CNC |
パターニング方式 | ファイバーレーザー | |
3Dデータ設計 | スキャン分解能 | 0.02mm |
3D-CAD | Fusion 360 他 |
ご依頼の流れ
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